ゆうきミネラル米・肝太くん家のコシヒカリ
妙高産100%純正コシヒカリ

安心して食べられる美味しいコシヒカリです。

春の苗作りから稲刈り・精米まで、すべての作業を妙高西条農園スタッフが行う直営生産です。
美味しいお米にこだわって、妙高産100％のコシヒカリを丹精込めて栽培しています。
手間を惜しまず、愛情をたっぷりそそいで育てた美味しいコシヒカリをぜひ一度ご賞味ください。

ゆうきミネラル米とは？

当農園では、お米の美味しさを追求して行くとミネラル米に行き着きました。
栽培の際に使用する肥料の基となるミネラル成分を含んだ原石は、数万年前までは海底で、各種の魚類・プランクトン・海草・その他海中生物が埋没堆積した地層でしたが、永年かかって地表に隆起した箇所から採取したもので、多くの貝殻等の化石が各所に含まれています。

この原石から生産された土壌改良材には、二酸化珪素・酸化アルミ・酸化鉄・カルシウム等66種以上の天然ミネラルを多く含んでいることから、当農園では数年前からこの土壌改良材を圃場にすき込み、より美味しいコシヒカリの生産に取り組んで来ました。

また8年前から北海道富良野の原石山から生産されたケイ酸・鉄・マンガン・ホウ素等豊富なミネラルを含むミネラル肥料も使い、ミネラルたっぷりの美味しい米作りに専念しています。

更に美味しさを追求するため、これまでも米糠・籾殻燻炭・鶏糞等の有機肥料を主に栽培してきましたが、今年から魚介類に米糠等を混ぜ高温高速発酵させた有機JAS規格適合肥料「元気ゆうき君」も使用した「ゆうきミネラル米」を生産しています。

ハサかけ米はなぜ美味か？

ハサかけ米は昔ながらの手刈りとバインダーによる刈取りで稲穂が稲藁付きの状態でハサがけされ、自然の風と太陽の光で時間をかけ乾燥することで、稲穂の籾が全て完熟米に仕上がることにあります。

また、ハサがけされた籾も稲藁も十分に自然乾燥されたこと確認してから、ハサから外し（稲上げ）脱穀作業をしている際に稲藁から何ともいえないよい香りが漂ってきます。
新米を精米しているときにもお米から、微かにこの香りが感じられることから、このハサかけ米を炊いて食べても美味しく感じられるのは、このこと（香り）が関係しているのではと思っています。

お米の栽培スケジュール

【4月】耕転

耕耘前に鶏糞や米糠・籾殻燻炭など有機肥料等をすき込み、耕転を行います。

【5月】田植え

5月上旬に妙高山を眺めながら、コシヒカリの田植えを行います。
有機肥料の比率を調整しながらよい美味しいお米になるよう研究を続けています。

【6・7月】草刈り

コシヒカリの苗は50～60cmに伸び、追肥を行います。稲に十分な栄養がいきわたるように、余分な雑草などの除草を行います。
大変な作業ですが、きちんと除草することにより栄養価が高くおいしいお米が育ちます。

【9月】稲刈り

コンバインによる稲刈りを行います。
大切に育てたお米の収穫作業です。

手狩りとバインダーによる刈取りで自然乾燥ハサかけ米も生産しています。

【10月～】米倉庫

収穫したお米を倉庫に保管し、温度・湿度に気を遣いながら美味しい状態を保ちます。
※5月以降の出荷米は保冷庫にて低温管理された「保冷庫管理米」を出荷しています。

畦畔アート

遊び心と農園PRを兼ねての圃場の畔面を使って、畔草の刈り残しによる大きな文字（ハサかけ米、ミネラル肝太米等）を書き楽しんでいます。
毎年恒例となっているため、農道を朝夕の散歩やジョギングする方々から「今年は何という文字が描かれるか」期待されています。

毎月のおたより

H16年から今日まで10年間、当農園の利用者（消費者）の皆様に、農作業の始まる3月（苗作り箇所の除雪）から降雪により農作業の出来なくなる11月（農業機械の整備格納）まで、毎月当農園の米作り（農作業）についてカラー写真を使っての「妙高西条農園たより」を発行し、当農園のこだわり米作りについてお知らせしています。